既存給湯器・リモコンの撤去
まずは施工前の既存給湯器とリモコンを確認し、交換作業に必要な準備を行いました。今回の給湯器は給湯だけでなく床暖房にも関係する熱源付給湯器のため、接続されている配管や各部の状態を確認したうえで、既存機器を撤去します。給湯器を取り外す際は、接続部分に無理な力をかけないよう注意しながら作業を進めます。リモコンについても既存機器との組み合わせを確認して取り外しました。古い機器をそのまま使い続けて突然使えなくなると、生活への影響が大きくなるため、今回のような給湯停止を機に設備を更新することは安心にもつながります。
新しい給湯器・リモコンを取付け
既存の給湯器とリモコンを撤去した後、後継機種として選定したノーリツのガス温水暖房付ふろ給湯器を取り付けます。新しい給湯器は、既存設備と同様に給湯と温水暖房に対応できる機種を採用しています。設置位置や周囲との納まりを確認しながら、本体をしっかり固定します。あわせて新しいリモコンも所定の位置へ取り付け、操作しやすい状態に仕上げていきます。給湯器は屋外に設置される設備ですが、設置状態や接続部分に問題があると、正常な運転ができなくなる可能性があります。そのため、取り付け後の確認も重要な工程です。
配管を接続
給湯器本体を設置した後は、既存の配管類を新しい給湯器へ接続していきます。給湯器には給水・給湯に関係する配管のほか、温水暖房に関係する配管などが接続されるため、それぞれの接続先を確認しながら作業します。配管接続が不十分だと、水漏れや正常な給湯・暖房運転ができない原因になるため、確実な施工が欠かせません。今回も新しい機器の仕様に合わせて各配管を接続し、完成後には接続部を含めて状態を確認します。給湯器交換では、見た目だけでなく、こうした完成後には見えにくい接続部分を適切に処理することが重要です。
試運転・動作確認
最後に、取り付けた給湯器の試運転を行います。施工前はお湯が出ず、電源を抜き挿ししても改善しない状態でしたが、新しい給湯器を設置した後は、リモコンの操作状況や給湯器の作動を確認します。あわせて配管の接続状態に問題がないかを確認し、正常にお湯が供給されることをチェックします。今回は床暖房にも使用する設備のため、給湯機能だけでなく、温水暖房設備との関係も確認することが大切です。試運転によって施工後の状態を確認し、問題なく使用できることを確認して工事完了となります。突然のお湯のトラブルも、交換によって日常生活を取り戻せる状態になりました。